今振り返ると、子供の頃からこの仕事に就こうと考えていた気がします。
近所の方々にも父親の跡継ぎのような感じで言われていましたし、自分自身、自分が継ぐのが当たり前という意識がありました。
高校生の頃には、現場に出てこの仕事が性に合っていると思っていましたのでその頃には、父親の跡を継ぐ決意を固めていました。
父親の仕事を見て、屋根が次第に出来上がってくるのを見ていると、この仕事もいいもんだなあとは感じていたと思います。
実際にこの仕事を始めたのは、高校を卒業してすぐです。
基本的には父親の元で、その他、他の板金屋さんの手伝い等もしていました。
仕事を始めてから、それまでは気が付かなかった板金の細かな技術に気が付きました。
例えば、手作業でバケツを作ったり、神社仏閣の屋根を板金で施工したり等々、細やかで高度な技術を見ていると、昔からある板金の技術はすごいもんだと感心しました。
この仕事の魅力は、各家庭の一番肝心な屋根の雨漏りを防ぐ、一番、肝心なところを我々の技術で守っているというところですね。
更には、それでお客様に大変喜んで頂けるところです。
そういう意味で、責任を感じて仕事をさせて頂いています。
そういう魅力を感じているからこそ、何歳になっても、技術を磨く努力を怠ることなく、勉強を続けてこられているんだと思います。
雨漏りのこと、屋根の事に関してお悩み事がありましたら、
どんな小さなことでも、お気軽にご相談下さい。