昭和44年頃ですかね、、まだ中学校を卒業する前だと思います。
たまたま、知り合いのところにアルバイトに行ったんです。
それからずっとこの仕事をやっています。
やってみると、面白くて。誰にでも出来る仕事も中にはありますが、簡単には出来ない事もたくさんありますから。
私は手に職をつけるのが夢でしたので。
それからこの仕事にのめりこんでしまいまして、そのまま弟子入りをしたんです。
もう数十年の前の話ですが、それからずっと雨漏り修理の仕事に携わっています。
当時は、自転車に乗って、親方の仕事場について回ってばかりでした。
昔はデコボコ道だったので、自転車に積んでいる仕事道具を途中で落としてしまって、そのまま忘れてしまったり(笑)。
探しに行っても、結局見つからず、親方から叱られたりしていました(笑)。道具は一番大事だということで。
朝は、5時半に起きて、まずは掃除から始まるんです。それが毎日でした。
今では懐かしい思い出ですが、そのような経験を経て、他の方には負けない、屋根や雨漏りに関する知識、豊富な経験を得ることができたと思っています。
もし、屋根の事、雨漏りの事でお困りの際には、是非、お声掛け頂ければ幸いです。